マーケットニュース
米高関税がニューノーマル 自動車業界に大打撃
<2025年8月8日>
こんにちは。JFSメルマガチームの鶴田です。
昨年まで夏でも日焼け対策や社内の冷房対策のため、長袖を着ていたのですが、今年は耐えられず…半袖デビューをしました!
おかげさまで快適です。最近はお客様とのご挨拶も「暑いですね~」から始まるのがすっかり定番になりました。
異常な暑さ、皆さまも熱中症に気をつけてお過ごしください。
それでは、本日の記事をどうぞ!
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〔潮流底流〕米高関税がニューノーマル=自動車への打撃大きく―相互関税発動

自動車など製造業各社の2025年4~6月期決算では、トランプ米政権の高関税による打撃が鮮明になった。7日には、日本からの輸出品に対する15%の新たな米相互関税が発動。各社は、米国での値上げだけでなく、原材料調達や製造拠点の見直しなどを検討しており、米国の高関税を前提にした「ニューノーマル(新常態)」(ホンダ<7267>の藤村英司常務)への適応を模索している。
◇生産体制の見直し急務
「仕入れ先も含め、関税の影響を不必要に受けている部分は見直していく。現地で開発し、製造していくとの基本的な考えは変わらない」―。26年3月期の通期業績予想で1兆4000億円の関税影響を見込むトヨタ自動車<7203>の
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