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首相官邸 リフレ派に警鐘?
<2025年12月12日>
こんにちは、JFSメルマガチームの紺野です。先日、金沢まで行く機会がありました。のどぐろやカニ、能登牛など美味しいものをたくさん食べましたが、一番感動したものはブリの寿司でした。金沢を訪れた際には、ぜひお試しください。それでは本日の記事をどうぞ。
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〔金融観測〕首相官邸、リフレ派にお灸すえた?=「積極財政で円高」の説に疑問抱く
時事 植田日銀総裁が12月1日の講演で追加利上げの可能性をほのめかしてから、不思議なことに「リフレ派」が鳴りを潜めている。高市政権の発足で完全復活し、早期利上げは認められないとの主張を続けてきたリフレ派だが、ここにきてのトーンダウン。政府部内では「どうやら首相官邸におきゅうをすえられたらしい」との解説が流れている。
高市首相は「責任ある積極財政」のシンボルとして、経済財政諮問会議の民間議員に若田部昌澄早大教授(前日銀副総裁)と第一生命経済研究所の永浜利広首席エコノミストを指名した。また、経済政策の新たな司令塔と位置付ける「日本成長戦略会議」にも元日銀審議委員の片岡剛士氏とクレディ・アグリコル証券の会田卓司チーフエコノミストを招聘(しょうへい)した。いずれも金融緩和と財政出動で成長を目指す「リフレ派」の中心人物で、自民党総裁を目指してきた高市氏主宰の勉強会の常連でもあった。
高市氏が総裁選に勝った後、若田部氏
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