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世界的な牛肉高で日本に逆風

<2025年12月2日>

こんにちは、JFSメルマガチームの伊藤です。
先日まちづくり団体からの事例紹介をメインとしたイベントに行ってきました。学生時代から自治体とは違う立場で地域を支える方々の活動に興味があり、実際の内容や思いを知れた素敵な時間でした。質問コーナーで「何も能力はないんですが、やる気と気合と根性はあります。」と言ったら、登壇者の皆さんに大ウケしてしまいました。それでは今週の記事をどうぞ。

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〔商品ウオッチ〕米生体牛先物、騰勢の衰え見えず=弱い供給が国際市場に波及

AFP時事AFP時事

 米国で取引される食肉加工向けの「生体牛先物相場」が最高値圏で推移している。米国内の牛の飼養頭数が自然増減するサイクルの下降局面にある中、国内生産が低迷する一方で需要は底堅く、上昇圧力が衰えない。慢性的な供給の弱さを受け、米国がオーストラリアなど海外産の調達を増やしている影響で、牛肉価格は世界的に上昇しており、日本など輸入国には逆風が強まっている。

 ◇10月半ばに史上最高値

 シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の生体牛先物(期近)は、11月26日に1ポンド=2.10ドル付近で取引された。10月16日に史上最高値となる2.48ドルを付けた後は、価格高騰による需要減退(レーショニング)を背景に、足元は15%程度下げているが、歴史的なレベルで高止まりしている状況

 

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