マーケットニュース
12月FOMC 据え置き多数も票読み必須
<2025年11月21日>
こんにちは。JFSメルマガチームの紺野です。最近、埼玉県の越生へ観光に行ってきました。印象的だったのは、地域住民の皆さんが飼っているたくさんの猫たちが道端を歩き回っている光景です。猫は地域の方には親しげに寄っていくのですが、部外者である私には警戒心を抱いている様子でした。何度か足を運んでみれば、触れ合えるようになるかもしれません。それでは本日の記事をどうぞ!
=============================================
〔FEDインサイト〕細かな票読み必要に=12月会合「多くが据え置き適切」も
EPA時事【ワシントン時事=高岡秀一郎】米連邦準備制度理事会(FRB)が19日公表した10月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、「多くの参加者が年内の残り、政策金利を変更せずに維持することが適切な可能性があると示唆した」という。FOMCで投票権があるのは参加者19人のうち12人。どうやら次回12月会合に向け、村の選挙並みに細かな「票読み」が今から必要となりそうだ。
◇地区連銀総裁、タカ派に傾斜?
今年、FOMCで投票権を持っている地区連銀総裁は、金利据え置きの「タカ派」志向に傾いているようだ。いつもは「ハト派」なボストン連邦準備銀行のコリンズ総裁は12日の講演で、「当面は現行水準での政策金利を維持するのが適切な可能性がある」と断じたのは、いささかサプライズだった。<
メルマガ登録読者限定記事
この記事を読むためには
メルマガ登録が必要です。(無料)
※Webブラウザーのクッキー(Cookie)を有効にしてください。

















