マーケットニュース
唐突な「7月利下げ」示唆
<2025年7月1日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の梅堀正啓です。学生時代に一番多いときは週8で食べていたラーメン屋さんがあります。毎回ラーメン+ライス。おまけに店員さんのご厚意でトッピングも盛り盛りでした。当時はあれだけ食べても全く太らず、健康診断も異常なし。若いってすばらしいですね。当時の体がうらやましいです。それでは本日の記事をどうぞ。
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〔FEDインサイト〕唐突な「7月利下げ」示唆=パウエル包囲網狭まる?

【ワシントン時事=高岡秀一郎】米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン副議長(金融規制担当)とウォラー理事が最近相次いで、「早ければ7月会合での利下げ支持」の可能性に言及した。パウエル議長が18日の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、トランプ政権の高関税政策の影響により「今後数カ月で大幅なインフレを予想する」との見立てを示していた直後だけに、いささか唐突感は否めない。
ボウマン、ウォラー両氏とも、トランプ大統領が1期目の時に指名し、FRB入りした。いわば「共和党系」だ。しかも、バイデン前政権下でインフレが高進していた頃、2人ともFOMC内では「タカ派」の代表格だった。
レーガン政権時にボルカー議長(当時)が食らったように、時の政権が、政権に近い理事を通じて意のままにならないFRBに「からめ手」から介入してくるのは
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