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次期FRB議長は「利下げ派」か

<2025年7月25日>

こんにちは、JFSメルマガチームの伊藤です。
野球やサッカー、バレーボール、バスケットボール等、世界での日本人選手の活躍がしばらく話題になっていますが、現在夏の甲子園出場校が続々と決定しています。
異常気象レベルの暑さの中、体調等心配ですが、今年の球児たちの活躍、新たなスターの誕生を期待しています。
それでは今週の記事をどうぞ。

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〔FEDインサイト〕「利下げを望む人物」から探る次期FRB議長

AFP時事AFP時事

 【ワシントン時事=高岡秀一郎】トランプ米政権の次期連邦準備制度理事会(FRB)議長選びが、パウエル現議長の任期を10カ月あまりも残しているのに、早くも始まった。ベセント財務長官は「FRBの内部にも外部にも立派な候補がたくさんいる」と語った。

 問題は、トランプ大統領が次期議長に関して、「利下げを望む人物を据える」と、金融緩和志向の「ハト派」を指名する意向を隠さないことだ。トランプ氏は、利下げに慎重なパウエル現議長を「トゥー・レイト(遅すぎ)」とこき下ろす。意のままになりそうな人物を指名すれば、FRBの信認は確実に損なわれよう。

 ◇「共和党伝統」の経済観

 ウォーシュ元理事は、第1次トランプ政権時にもFRB議長候補として名前が挙がっていた。そして今回も、有力候補の一人に数えられている。投資銀行出身で金融業界

 

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