マーケットニュース
コメ市場 暴落警戒強まる
<2025年11月7日>
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〔商品ウオッチ〕コメスポット市場、暴落を警戒=全農の集荷量回復で
時事 コメを卸売業者間で売買するスポット市場で、2025年産米の価格暴落への警戒感が強まっている。代表的な指標の一つである茨城コシヒカリを例に取ると、9月中旬には前年同時期に比べ3割高い1俵(60キロ)当たり3万5000円台を付けたが、その後は一転して4000円以上の調整が入った。それでも買い手の卸売業者は静観を決め込む。消費者がコメ価格の高止まりに悩む一方で、コメ市場関係者は大崩れのリスクに備えている。
◇全農が概算金引き上げ
昨夏は、集荷業者がコメ農家を回り、全国農業協同組合連合会(JA全農)より高値で直接買い取る「庭先集荷」が活発化。集荷量の激減に見舞われた全農は、今年の概算金を一気に引き上げた。影響力の大きい銘柄「新潟県コシヒカリ一般」は1俵3万3000円と、24年産の当初比で約2倍に上昇。集荷業者も各地で対抗したことから、昨年以上に相場全体が押し上げられた。
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