歴史的敗北で政権苦境

＜2025年7月22日＞

こんにちは。JFSメールマガジン担当の梅堀正啓です。麻雀と株式投資の共通点、そしてその極意を、ぼくのChatGPT Plusくんに聞いてみました。
「あとドラ1枚で倍満！」と期待して、手を崩す。投資でも「もうひと伸び狙える」と強気になり、下げ相場に巻き込まれる――。最後に勝つのは、欲を抑えて冷静に判断できる人。…だそうです。それでは本日の記事をどうぞ。

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〔潮流底流〕歴史的敗北、苦境の政権＝うごめく石破降ろし―野党硬化、展望開けず

時事

　２０日投開票の参院選は自民、公明両党の歴史的敗北に終わり、石破茂首相（自民総裁）は窮地に追い込まれた。米国による高関税措置の発動が目前に迫り、党内では「石破降ろし」の思惑がうごめく。衆参両院で少数与党となった政権に、野党は態度を一層硬化させており、首相が繰り返す「熟議」の展望も開けない。

　◇比較第一党

　「深くおわびする。結果を謙虚に受け止めなければいけない」。惨敗から一夜明けた２１日、党本部で記者会見に臨んだ首相は冒頭でこう陳謝しつつ、「比較第一党の責任を果たさなければならない」と続投の意志を重ねて示した。

　「比較第一党」の立場を力説するのは、多極化する与野党内の相対的優位を印象付けるためだ。これも含め、首相には従前から過半数割れのケースも想定しつつ、続投の