マーケットニュース
日銀決定会合3つの視点
<2025年8月1日>
こんにちは、JFSメルマガチームの小島です。
昼休みにSNSを見ていたら、嬉しいニュースが飛び込んできました。「西武・浜屋将太投手が支配下復帰」。鹿児島の高校球児だった私にとって、浜屋投手は憧れの存在。樟南対鹿実の決勝再試合は手に汗を握りながら見ていました。その後プロ入りし、故障にも苦しんだ浜屋投手。支配下復帰のニュースには勇気づけられました。
それでは、本日の記事をどうぞ!
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〔時事:日銀決定会合3つの視点〕ハト派的な総裁会見で円安再燃

日銀は31日の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決めた。また、今年度の物価見通しを上方修正した。いずれも織り込みで金融市場の反応は限られた。一方、植田総裁の会見は「追加利上げに慎重なハト派姿勢が強かった」(外資系ファンド)とされ、円安が進んだ。夏場に向けて「円安が改めて再燃するリスク」(同)もありそうだ。
◆金融市場は年内利上げを期待
今回の決定会合をめぐっては、「金融政策は現状維持ながらも、植田総裁は会見で利上げに前向きな姿勢を示すだろう」(大手邦銀)との予想が多かった。8月1日に期限が設定された日米関税交渉だったが、早い段階で合意が成立。しかも、関税率は15%と予想よりも低い水準に設定された。「関税をめぐる不確実性がなくなり、日銀は利上げに動きやすくなった」(同)と受
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