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梅雨空と株式市場……長雨の相場は湿りがち?

<2025年5月27日>

こんにちは、JFSメルマガチームの山崎です。数年前から目覚めをよくするためにカーテンの自動開閉システムを導入しています。カーテンレールにモーター駆動の機器を取り付けるだけ。ジジジという駆動音とともに朝晩決まった時間にせっせと走り回ってくれます。目覚めがよくなった気がしていますが、その理由は朝陽なのか、駆動音なのか。最近では開放時刻の1分前に目が覚めます。それでは、本日の記事をどうぞ。

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◆梅雨空と株式市場……長雨の相場は湿りがち?

時事時事

 来月は6月、梅雨の季節です。気象庁ホームページによると、平年では6月7日ごろに梅雨入りを迎え、およそ1カ月半後の7月19日に梅雨明けです。この間、空模様を映すかのように、株式市場も湿りがちなようです。

 3月の当欄では、東京都の桜の開花と株式市場の動きを検証し2000年以降、開花日の日経平均株価は値上がりがやや多かったことを紹介しました。桜の開花でなんとなく世の中の雰囲気が明るくなることが株価に少なからぬ影響を与えてきたとすれば、低い梅雨空が投資家心理を圧迫していても不思議ではありません。

 そこで今回は、梅雨前後の相場の動きを調べてみました。用意したデータは1949年5月の算出開始以来の日経平均と、東京都での梅雨入り・梅雨明けの日

 

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