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第2プラザ合意 株式市場は警戒薄

<2025年5月30日>

こんにちは、JFSメルマガチームの小島です。
先日、万博に行ってきました。会場内に並ぶ独自のパビリオンはどれも壮大で圧倒されましたが、共同パビリオンのコモンズ館にはまた一味違う魅力がありました。大きな建物の中には各国の展示や特産品販売が所狭しと並び、会場内はさながら活気ある異国の市場のよう。私は友人とスーダンの置物を買い、万博ならではの異国情緒を満喫しました。
それでは本日の記事をどうぞ!

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〔証券情報〕第2プラザ合意はテールリスク=株式市場の警戒薄く

時事時事

 1985年9月のプラザ合意から40年が経過しようとしている。トランプ米大統領による高関税政策で世界経済が不透明となり、米国の貿易赤字改善への動きが観測される中、「第2プラザ合意」の可能性が取りざたされ市場でも注目を集めている。しかし、「短期的にはテールリスクで実現性は低い」(大手証券)という。関税交渉進展への期待から日経平均株価は13日に3万8000円台を回復した。今後、主要国がそろってドル高是正に動く可能性は極めて低く、株式市場での警戒感は薄い。

 第2プラザ合意の実現性が低い理由の一つとして、協調介入の難しさが挙げられる。前回は冷戦下ということもあり、日本や西ドイツなどの先進5カ国(G5)は同じ西側陣営で連携がとりやすい状況にあった。現在は、国際問題に対する先進7カ国(G7

 

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