マーケットニュース
資金流入続くシカゴ・コーン相場
<2025年1月28日>
JFSメルマガチームの林千晴です。
皆さん、ドクターフィッシュを体験したことはありますか?私はヤワラートというバンコクの中華街で人生初のドクターフィッシュを体験しました。多くの観光客が行き交う道路に向かって椅子とお魚いっぱいの水槽、会社の同期と肩を並べ、お魚に足をつつかれまくりました。あまりのくすぐったさに、思わず声が出てしまいます。騒がしかったのか通り過ぎる人からの視線を集めてしまい、店を後にする頃には、ドクターフィッシュはなぜか大人気、どうやら集客に貢献したようです。そして、私たちの足はかなりすべすべになりました。
それでは本日の記事をどうぞ。
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〔商品ウオッチ〕シカゴ・コーン、取組高200万枚目前=供給懸念浮上で資金流入
時事
米シカゴ穀物先物市場では、トウモロコシ相場への投資意欲が高まり、取組高が約6年7カ月ぶりの200万枚に迫っている。1月中旬の米農務省報告で、米国産トウモロコシの生産量見通しが下方修正されると、その後も豊作観測が出ていた南米2カ国に天候不安説が浮上し、市場を支配していた昨年までの楽観ムードが後退した。足元では、需給引き締まりに伴う相場上昇を期待するファンド勢の資金が流れ込み、取組高はこの2週間で30万枚以上増えた。
取組高は、市場の人気や注目度の高さを示すバロメーターの一つで、増加は商いの盛り上がりを映す
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