マーケットニュース
対話型AIは「ゲーム・チェンジャー」か?
<2023年4月28日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の森本こずえです。
京都で和菓子作りを体験しました。春らしく菜の花の練り切りに挑戦しましたが、細かい作業に苦戦して、菜の花とはほど遠い仕上がりになりました。材料は先生が用意してくれたので、味だけは完璧。食べる際、見た目と味のギャップにちょっと混乱してしまいました。
それでは本日の記事をどうぞ。
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対話型AI「ゲーム・チェンジャー」か?=メガバンク、相次ぎ導入

メガバンクが対話型人工知能(AI)の導入を相次いで打ち出した。文章作成など日常業務を中心に活用を想定し、実証実験を行っている。今後より広範な範囲に実装されれば、金融機関の業務そのものが大きく変わると期待する声もある。対話型AIは銀行の「ゲーム・チェンジャー」になり得るのか―。
◇高まる期待
各社が導入するのは、米マイクロソフト社が提供する「Azure OpenAI Service」だ。膨大なデータに基づいてコンテンツ作成ができる生成系AIで、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、みずほフィナンシャルグループ<8411>、三井住友銀行のほか、保険や証券各社も相次いで導入を表明。認知度は急速に高まっている。
具体的には、社内の照会業務に加え、融資に当たっての稟議
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