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新変異株で最後につまずいた「ウシ年」株相場ー22年、トラは千里を走るか

<2021年12月10日>

こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原(すのはら)桃子です。
友人と新大久保に出かけました。比較的夜遅めの時間帯でしたが、あちこちのお店で行列が出来ていて駅周辺も人でごった返していました。運よく人気のレストランに入店出来て、サムギョプサルを堪能してきました。韓国スーパーでのお買い物も満喫し、つかの間の異国気分を味わえました。
それでは、本日の編集長コラムをどうぞ。

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新変異株で最後につまずいた「ウシ年」株相場ー22年、トラは千里を走るか

AFP時事AFP時事

 株式市場では年末恒例となっている干支と株価を結び付ける相場格言の紹介です。

 「辰巳天井、午(ウマ)尻下がり、未(ヒツジ)は 辛抱、申酉(サルトリ)騒ぎ、戌(イヌ)笑い、亥固 まる。子は繁盛、丑(ウシ)つまずき、寅(トラ)千里を走り、 卯跳ねる」と言われます。辰年と巳年は株価が天井となるように上昇するが、ウマ年は下げ相場になるといった格言です。

 日経平均株価がバブル後最高値を付けた今年は、「つまずく」とされるウシ年です。好調だった株式相場ですが、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の出現で年の最後につまずいた格好です。日経平均株価は12月3日、一時2万7588円と今年9月に付けたバブル後最

 

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