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トランプ関税の影響探る8月CPI
<2025年9月9日>
こんにちは、JFSメルマガチームの山崎です。秋の名物のひとつである、そば。みなさんは「そば湯」を飲みますか? 食べ終えるとさっと差し出されるそば湯には、ゆでた際にそばの様々な栄養素が溶け出しているとのこと。ですが、つゆの濃い味が好きな私は割らずにそのままいただきます。ストレートの方がお腹にたまらないですし、「味パ」がいい気がしてしまいます。なんでも効率が良ければいいのではないかもしれませんが。それでは本日の記事をどうぞ。
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〔FEDインサイト〕トランプ関税の影響、推し量る機会に=11日発表の8月CPI

【ワシントン時事=高岡秀一郎】「トランプ関税」の影響は、米国の雇用に如実に現れ始めた。5日に発表された8月の雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数が前月比2万2000人増と、市場予想を大きく下回る低水準にとどまった。中でも製造業では、相互関税などが導入された4月以降、就業者数が4万2000人減となった。
シカゴ連邦準備銀行のグールズビー総裁はかねてより、トランプ政権の高関税政策は「スタグフレーション(物価高の下での不況進行)的なショック」をもたらすと警告していた。11日公表の8月の消費者物価指数(CPI)では、物価面におけるスタグフレーション的ショックを推し量る機会になりそうだ。
◇気
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