マーケットニュース
地銀 預金獲得競争激化
<2025年5月20日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の梅堀正啓です。東京に引っ越して1か月半がたちました。学生時代と同じ街に住んでしまったため、外に出ても知っている光景しか広がっていません。何の刺激もなく面白くありません。ゆえにメールマガジンで紹介できるようなことが見つかるはずもなく、ネタ探しに苦労する毎日です。引っ越し失敗しました。それでは本日の記事をどうぞ。
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〔決算〕預金獲得、競争が激化=地銀、収益拡大へカギ

地方銀行の2025年3月期決算は、「金利ある世界」の到来を追い風に増益が相次いだ。利ざやが改善して本業の貸し出し収益が増加した。ただ、その原資となる預金の獲得競争が激化しており、今後も成長軌道を持続できるか楽観できない。全国地方銀行協会の秋野哲也会長(常陽銀行頭取)は「預金の確保は地銀の大きな経営課題だ」と指摘した。
「預金は獲得競争がし烈になり、伸び悩んでいる」。連結純利益が前期比21.8%増加した池田泉州ホールディングス<8714>の鵜川淳社長は、今後の収益環境についてこう懸念を示した。純損益が赤字に転落した栃木銀行の仲田裕之頭取は、「インターネット銀行などに資金が流れている」と嘆く。
時事通信の集計で、上場
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