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株価も景気統計も「経験則破り」……日本経済は転換点に
<2025年4月15日>
こんにちは、JFSメルマガチームの小和瀬です。人生初の皇居ランをしました。ランニング好きの先輩にペースメーカーをしていただき2周。とてもつらい時間でしたが走り終わった後の清々しさはひとしおでした。先日のマラソンリレーから走ることが身近になり、日常のジムでもランニングメニューを入れるようになりました。バレーボールで傷つけた膝が壊れないことだけを祈って走り続けたいと思います。
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◆株価も景気統計も「経験則破り」……日本経済は転換点に

東京株式市場はトランプ米大統領が仕掛けた「関税戦争」に振り回されています。日経平均株価は終値の騰落幅の1000円超えが先週初7日から週末11日まで5日続きました。過去最長記録です。
値動きの荒さを確認するため、1985年1月31日から先週末4月11日まで1万営業日、40年余りの日経平均を基に、日々の変動率の大きさを塾や予備校の模擬試験などでおなじみの偏差値に換算してみました。
中国が対米報復関税を打ち出し、日経平均が7.8%(2644円)安と暴落した7日は偏差値116.6。売られ過ぎの反動による翌8日の6.0%(1876円)高は99.1、10日は米国による関税一部停止を歓迎して9.1%(2895円)高と急騰して129.
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