マーケットニュース
4月は月初買い・月末売りに勝機?…今年度は株主還元強化に期待
<2025年4月1日>
こんにちは、JFSメルマガチームの小和瀬です。
前回書いた神宮球場のマラソンリレー、無事に完走できました。1.2kmだけ走るトレーニングをしていたのが奏功しました。ただ、トップ集団は1.2kmを3分半ほどで爆走し、我々が半分終わったかくらいでゴール。とんでもない早さでした。来年も出ることが決まったので1年かけてトップ集団に追いつこうと思います。
それでは本日の編集長コラムをどうぞ。
=============================================
4月は月初買い・月末売りに勝機?…今年度は株主還元強化に期待

3月の東京株式市場はトランプ米政権による全輸入自動車への25%関税適用の方針が相場の腰を折り、月末31日にかけての3営業日で日経平均株価は合計2409円安と厳しい下げに見舞われました。3月期決算企業が2025年度の事業計画を組み立てていくこの時期、「トランプ関税」という不透明要因から今期の業績見通しは一段と慎重な内容になる公算が大きく、株価の回復にブレーキが掛かりかねません。
ただ、相場を取り巻く状況は弱気一色というわけでもないようです。
証券関係者に株価上昇の理由を尋ねて「4月相場だから」と返答され、解釈に困ったことが筆者は何度もあります。マーケットに身を置くプロたちの皮膚感覚として、4月は
メルマガ登録読者限定記事
この記事を読むためには
メルマガ登録が必要です。(無料)
※Webブラウザーのクッキー(Cookie)を有効にしてください。