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上海ロックダウンで長江デルタの陸運寸断

<2022年4月8日>

こんにちは。この度JFSメルマガチームに加わりました林千晴と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
桜の花びらが散る前に東京に越してきました。週末は近所にある川沿いの桜並木や公園周辺をランニングし、なんとなく地理を把握しようとしました。帰りはGoogleマップで住所を入力、スマホを片手に家までたどり着きました。なじむのにはもう少し時間がかかりそうです。
それでは本日の記事をどうぞ。

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2022/04/07 14:43

〔海外速報ニュース〕長江デルタの陸運寸断=上海のコロナ感染拡大で―中国

EPA時事EPA時事

 中国メディアが6日までに伝えたところによると、中国最大の経済都市、上海が新型コロナウイルスの感染拡大でロックダウン(都市封鎖)に陥った影響で、長江デルタ地域の陸運業界が混乱している。上海の周辺都市が水際対策を強化し、モノの流れの停滞が深刻化しているという。

 長江デルタの物流業者は、突然の道路封鎖やトラック運転手の不足、煩雑な通行許可証の取得手続き、軽油価格の高騰などさまざまな問題に頭を悩ませている。

 江蘇省昆山市のトラック運転手によると、市内の電子部材工場の貨物を50キロ先の蘇州市に運搬する途上、幹線道路では検問、高速道路の出入り口では通行止めに出くわし、やむなく貨物を取引先に返却したという。

 インターネットの投稿には、上海や周辺地域を訪れた運転手が「高速道路のサービスエリアで食事やトイレの利用を断られた」「地元に戻ると自費での強制隔離を余儀なくされた」といった投稿が相次いでいる。倉庫や工場に着いてもエリア内に入れてもらえず、「厄介者扱いされ、追い返された」との投稿もあった。

 一方で、トラック配車サービス大手の幹部によると、部品在庫が底をつき、操業停止や大幅な減産を迫られた長江デルタ地域の得意先から、救援を求める電話がこのところ殺到している。

 江蘇省揚中市で地下鉄運行システム関連装置を手掛ける企業の責任者は、北京市や吉林省長春市の地下鉄に、保守管理用装置をどのように発送するか、頭を抱えている。同市に隣接する常州市で複数の市中感染者が確認されたため、陸送要請を断る運転手が相次いだという。

 この関係者によると、江蘇省の蘇州や無錫、常州、鎮江などでは地下鉄関連部品を扱う企業が集積。中国では上海だけでなく、各地の主要都市で防疫措置が長期化しており、このままだと地下鉄運行に支障を来しかねないと懸念を示した。

 長江デルタ・長江経済帯研究センターの調査報告によると、2019年の長江デルタ地域のモノの輸送量は中国全体の22.52%、うち陸運は72.99%を占めた。(上海時事)
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本日もメールマガジンをご覧いただき、ありがとうございました。素敵な週末をお過ごしください。 林

 

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