マーケットニュース

Zoom株は大幅下落 正常化を見据える新年度

<2021年4月2日>

こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原桃子です。
新年度を迎え、私が所属する部署では席替えがありました。数メートル移動しただけですが、視界がだいぶ変わるので気分一新です。それでは、今週の編集長コラムをどうぞ。

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Zoom株は大幅下落 正常化を見据える新年度

4月1日の消費税込み表示の義務化に向け、スーパー店頭で進められる本体価格と税込み価格を併記した値札への交換作業=3月31日、東京都練馬区のアキダイ関町本店
4月1日の消費税込み表示の義務化に向け、スーパー店頭で進められる本体価格と税込み価格を併記した値札への交換作業=3月31日、東京都練馬区のアキダイ関町本店

 新年度がスタートしました。花見の自粛が求められるなどコロナ感染は油断できない状況が続く中でも、今年は感染防止に配慮して対面での入社式を開催する企業が増えました。経済・社会の正常化までもうひと息です。これまでは「Zoom」などを使った会合が多く、便利な半面、もどかしさも感じました。今後もテレビ会議は一定の利用が見込まれますが、徐々に減少することが予想されます。ニューヨーク株式市場では、昨年急騰したズーム・ビデオ・コミュニケーションズの株価がピークから大幅に下落。市場はさまざまな形で正常化を織り込みつつあります。

 4月から私たちの暮らしに関係する制度がいろいろ変わりました。

採録記事

税込み表示、外食値上げ=年金支給額は下げ―4月から暮らしこう変わる

4月1日から暮らしに関わる制度や価格が変わる。商品やサービスの値札などに消費税込みの価格を示す「総額表示」が義務化される。これに合わせ、外食 …

 3月下旬に配信した記事で新年度からの主要な変更点をまとめています。目立つものとしては、商品・サービスの価格を消費税込みで示す「総額表示」の義務付け。消費者からすると、価格がわかりやすくなるのは大歓迎です。ただ、見た目の値段が上がりますので、売る側には苦労があります。ユニクロのように税込み価格が従来と同額になるよう値下げするところもあれば、値上げの動きも。企業によって対応は分かれました。

 マーケット関係では、昨年の東証システム障害を受け、トラブルが発生してもその日のうちに取引を再開するための新ルールができました。東証の判断で売買注文をいったん取り消し、システムを再起動。その上で対応可能な証券会社が一定割合以上あれば、取引を再開します。終日にわたって売買が止まるケースは少なくなりそうです。

 最近のNY市場では、昨年10月に560ドルを超える水準まで上昇したズーム株が300ドル強と、ほぼ半値まで売られる場面がありました。経済の正常化で「リモート」や「巣ごもり」といったコロナで人気を集めた投資テーマは見直される一方、「脱炭素」「デジタル」などの分野は成長が期待されます。物価や長期金利の動向と金融政策の行方、米ファンド「アルケゴス」の巨額損失も気になります。政治、経済、社会、国際関係を網羅する時事通信の情報が、先行きを見通す手掛かりになれば幸いです。本年度もよろしくお願いいたします。
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今週も編集長コラムをご覧いただきありがとうございました。異動や転勤で新しい職場に移られた方も多いと思います。皆さん、体調に気を付けてお過ごしください。 春原(すのはら)

 

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