マーケットニュース
パウエル氏 夏の物価上昇を警戒
<2025年6月20日>
こんにちは、JFSメルマガチームの小島です。
プロ野球セ・パ交流戦もついに今週末が最終カードです。今年の交流戦ではパリーグがセリーグを圧倒し、久々に「実力のパ」の呼び声にふさわしい圧巻の強さを見せています。パリーグ贔屓の私としてはうれしい限りです。そうは言っても最終カード、セリーグ各球団が一矢報いるのか。今日からの三連戦も目が離せません!それでは本日の記事をどうぞ!
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〔潮流底流〕FRB、トランプ関税見極め=パウエル氏「夏にかけて物価高」

米連邦準備制度理事会(FRB)は18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を4会合連続で年4.25~4.50%に据え置くことを決めた。パウエル議長は記者会見で、トランプ政権による一連の高関税措置が「夏にかけて」物価を押し上げると予想。利下げを巡る判断は、トランプ関税の影響次第という考えを鮮明にした。
◇自身を議長指名?
「彼は賢明な人間ではない。『遅過ぎ』パウエルだ」。トランプ大統領は18日、ホワイトハウスで記者団に、利下げに慎重なパウエル氏への不満を改めてぶちまけた。来年5月までのパウエル氏の任期を念頭に、「私は自らをFRB議長に指名できるのか。私の方がうまくやれる」とまで言い切った。
関税引き上げが物価高を促すとの見方が根強いが、
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