「オルタナティブ・デジタル」を推進=2030年末に運用残高50兆円をめざす-SBIグローバルアセットの朝倉社長
2026年04月27日 08時30分
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(クリックで表示)「オルタナティブ・デジタル」を推進=2030年末に運用残高50兆円をめざす-SBIグローバルアセットの朝倉社長
SBIグローバルアセットマネジメントの朝倉智也社長は、24日に開いた2026年3月期決算説明会で、今後の事業方針について「『インデックス』から『アクティフ』、そして『オルタナティブ・デジタル』へ運用の質を高めることで、持続的な企業価値向上を実現する」と述べた。
今後の運用残高の目標については「目標を1年前倒しにして、2027年3月末で20兆円を達成し、2030年末には50兆円へと成長を加速していきたい」と述べた。
同社は、子会社のSBIアセットマネジメントが低コストのインデックスファンドシリーズを展開し、運用残高を伸ばしてきた。さらにアクティブファンドについても、子会社のSBI岡三アセットマネジメントが人工知能(AI)で運用する「ROBOPROファンド」等を、子会社のレオス・キャピタルワークスが「ひふみ」シリーズ等をそれぞれ運用し、「規模の拡大」から「収益の向上へ」と、運用モデルを進化させてきた。
今期からは、プライベート・エクイティ、プライベート・デッド、インフラストラクチャー、リアル・エステートなどのオルタナティブや、ブロックチェーン技術によってセキュリティ・トークン(ST)でされデジタル商品の提供を加速していく。
具体的には、ジョイント・ベンチャーを組むマン・グループやKKR、フランクリン・テンプルトン、PIMCO、アライアンス・バーンスタインと、次世代運用モデルを構築し、革新的なプログラムを日本の投資家に提供していく考えだ。
さらに、海外資産を日本に取り込むことで、運用残高を拡大していく。レオス・キャピタルワークスは、世界最大の政府系ファンドであるノルウェー政府系年金から運用資金を受託している。
このほか、海外の有力運用会社を買収することで、事業基盤を拡大させていく。



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