日本金融商品仲介業協会、「準会員」を新設=新規参入会社をサポート、インフレで資産運用アドバイスのニーズ高まる
2026年06月04日 07時25分

日本金融商品仲介業協会(中桐啓貴理事長)は3日、理事会を開き、新たに「準会員」を設け、新規参入を希望する法人をサポートすることを決めた。19日開催する社員総会で正式決定する。
準会員には、金融商品仲介業者として登録を受けるまでの準備期間に在籍してもらい、参入に関する準備を支援する。委託証券会社の見つけ方や、行政への申請、コンプライアンス体制の整備などについて、正会員会社を訪問してアドバイスを受けたり、セミナーに参加したりできる。
中桐理事長は、準会員を新設する背景について「生命保険代理店がIFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)に参入するケースが増えている。インフレが定着する中で、生保商品に加えて、金融商品仲介業者としてお客さまの資産形成・資産運用を総合的にサポートする体制を整備するニーズが強まっている」と説明した。
日本金融商品仲介業協会は、正会員が43社に拡大。口座総数は約27万口座、預り資産は3.6兆円にそれぞれ広がった。



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