金融知識や長期的な視点が「投資握力」を高める=楽天証券が「行動ファイナンス研究レポート」を公表
2026年07月16日 07時00分
(出所)楽天証券(クリックで表示) 楽天証券は、個人の心理的な特性や金融リテラシーと実際の投資行動の関連を調査した「行動ファンナンス研究レポート2026年版」を公表した。それによると「金融知識」や「金融態度(長期的な視点)」、「金融行動(合理的な判断)」が、目先の相場変動に左右されず長期投資を継続できる力である「投資握力」を高めることが分かった。
調査は1月中旬に、楽天証券の顧客約2万6000人に実施、国立大学法人広島大学大学院の角谷快彦教授の協力で行動ファイナンスの観点で分析した。
調査では、「仮に100万円分の投資信託を保有している場合、何%まで売却せずに保有し続けられるか」を調査。「金融知識」「金融態度」「金融行動」のスコアとクロス分析した。いずれも、スコアの高い人ほど「投資握力」が高い傾向が見られた。
楽天証券では、市場環境について「少額投資非課税制度(NISA)をきっかけに、これまで以上に多くの人が資産づくりを始め、生活の一部として定着しつつある。こうした中で、地政学的リスクが高まり、急激な相場変動が複数回発生するなど、株式市場は不安定な状況が続いている」と分析。
「目先の相場変動に左右されず長期投資を継続できる力である『相場握力』を高めることの重要性が増している」と指摘している。



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