ファンドのトークン化で実証実験に参加=三井住友トラストグループが実施-アモーヴァ・アセットマネジメント
2026年07月13日 07時12分

アモーヴァ・アセットマネジメントは、三井住友トラストグループが取り組むファンドのトークン化に向けた実証実験に参加すると発表した。
英領ケイマン諸島籍のマネーマーケット型ファンドの受益権をパブリックブロックチェーンの上でトークン化し、金融商品取引法が定めるデジタル証券として取り扱う。その際、アモーヴァ・アセットマネジメントの英国現地法人がファンドの運用を担う。
実証実験を通じてトークン化が実現した場合、三井住友トラストグループが運用するファンドで、初めてのトークン化事例になる。
三井住友トラストグループは、トークン化商品の現状について「北米を中心にパブリックブロックチェーンを活用したファンドのトークン化が進展しており、特にMMFを中心とするトークン化市場の規模は2024年3月末から直近の2年連続で約350%以上の急成長がみられ、伝統金融と分散型金融の融合が進むことが期待されている」と紹介。
今後の展望について「パブリックブロックチェーンの公開性・相互運用性を生かすことで、将来的には、ステーブルコインとの即時決済、スマートコントラクトを活用した付利の自動化、24時間365日・国境を越えた取引の実現など、これまでにない金融サービスの広がりが期待される」と指摘している。



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