「こどもNISA」、「利用したい」が約9割=「資産形成の土台づくり」や「教育資金」に-三菱UFJアセットが公式LINEでアンケート
2026年04月16日 08時00分
(出所)三菱UFJアセットマネジメント(クリックで表示) 三菱UFJアセットマネジメントが、2027年1月の創設に向けて政府が準備を進めている「こどもNISA」についてアンケート調査したところ、18歳未満の子どもがいる回答者の約9割が「利用したい」と回答した。「ぜひ利用したい」が70%、「どちらかというと利用したい」が21%を占めた。
調査は3月上旬に、同社の公式LINEアンケートで実施し1364人の回答があった。このうち未成年の子どもがいる人は、793人だった。「eMAXIS LINE」のお友だちを対象に実施したため、回答者は「投資経験のある人」が中心になった。
◆「将来の資産形成の土台」がトップ
調査の中で、「利用したい理由」を複数回答で回答してもらったところ、トップは「こどもの将来の資産形成の土台をつくりたい」(72%)だった。次いで「こどもの将来資金(住宅・結婚等)のため」(54%)、「教育資金の準備のため」(51%)が上位を占めた。
(出所)三菱UFJアセットマネジメント(クリックで表示)
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◆「生活費の余剰資金」や「児童手当」を活用
「こどもNISA」で投資するお金の原資については、「生活費の余剰資金」が65%で首位だった。次いで「児童手当」(51%)、「出産・入学祝いなどのお祝い金」(34%)が続いた。「無理のない積み立て」を想定している様子がうかがえた。
◆制度スタートに向けて理解の深化が重要に
三菱UFJアセットマネジメントでは、調査結果について「『こどもNISA』を将来の資産形成の土台づくりとして前向きに捉える声が多く、教育資金のみならず、子どもの将来資金への活用も期待されることが分かった」と分析した。
ただ、制度内容については、未成年の子どもを持つ人の約半数が「(名前を)知ってはいるが詳しく理解していない」と回答しており、「制度内容の分かりやすい解説や、将来像を具体的にイメージできる情報へのニーズが高いこともうかがえた」と指摘している。



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