「ブラックロック・ゴールド・ファンド」、運用資産総額が1000億円に到達=金鉱株中心に投資するアクティブファンド
2026年04月17日 06時30分
(出所)ブラックロック・ジャパン(クリックで表示) ブラックロック・ジャパンは、金鉱株を中心とした鉱業株式に投資する「ブラックロック・ゴールド・ファンド」の運用資産総額が1000億円に到達したと発表した。このファンドは、2026年2月末時点の過去1年間のリターンが195.32%と、追加型国内公募投資信託の中で最も高いパフォーマンスになったという。
同社では、金や金鉱株の特性について「不透明な国際情勢を背景に、地政学的リスクへの警戒感が高まっている。こうした環境下では、一般的に『安全資産』とされる金価格は上昇する傾向がある。金鉱株は、金価格との相関が高く、金価格よりも値動きが大きい傾向がある。株式や債券の値動きとの相関関係が相対的に低いことから、ポートフォリオに組み入れることで分散効果が期待される」と分析した。
また、テーマ・セクター別投資のグローバル責任者、エヴィ・ハンブロ氏は「価値の保存手段など、金の本質的な特性は変わっていない。地政学的リスクの高まりや、中央銀行による金買い、分散投資のニーズといった金価格を長期的に押し上げる要因も依然として堅固だ」と分析。
「今は、現物の金よりも金鉱株に注目している。優良な鉱山会社は、生産量の拡大や現在のコスト環境下での利益率改善、安定したフリーキャッシュフローの創出が可能となり、金そのものを保有する場合よりも大きな上昇が期待できると考えている」とコメントしている。



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