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「iシェアーズ シルバー ETF」と「iシェアーズ プラチナ ETF」を上場=ブラックロック・ジャパン

2026年05月21日 07時00分

ブラックロック・ジャパン

 ブラックロック・ジャパンは20日、「iシェアーズ シルバー ETF(愛称:銀のETF)」(証券コード568A)と「iシェアーズ プラチナ ETF(愛称:プラチナのETF)」(同569A)を、東証に上場した。

 同社が運用する貴金属に投資するメタルETFシリーズは、「iシェアーズ ゴールド ETF(愛称:金のETF)」(同314A)と合わせて3本になる。

 銀は、太陽光パネルや電子機器などの工業用途で需要が高い。また、プラチナは宝飾品に加えて、自動車触媒や水素関連分野で利用されている。同社では、これらの貴金属の特徴について「いずれも脱炭素や水素といった環境関連のテーマと関連があると考えられ、世界の経済成長や産業発展により需要拡大が見込まれる」と分析している。

 ウェルス・リタイアメント・ソシューション部ヴァイス プレジデントの横山賢志氏は、銀とプラチナのETFを上場する狙いについて「当社は、ポートフォリオを形成する上で必要となるさまざまな資産クラスをお客さまに提供するという方針で、ラインナップの拡充に努めている」と紹介して上で、「『金のETF』が、上場から1年足らずで純資産総額800億円を超える規模に育ってきたこともあり、分散投資対象として、同じ貴金属の『銀』と『プラチナ』のETFを出すことになった」と説明した。

 また、この商品の強みについて「個人投資家がポートフォリオの一部に組み入れやすいことを重視した。東証に上場している他社の貴金属ETFは最低投資金額が2万円以上になるが、当社のETFは約2000円から投資できる」と述べた。

 

 

 

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