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レオス・キャピタルワークス、藤野社長が取締役を退任へ=定時株主総会後の新体制を発表

2026年06月04日 08時00分

レオス・キャピタルワークス

 SBIグループのレオス・キャピタルワークス(東京、藤野英人社長)は、6月15日の定時株主総会後の新体制を発表した。取締役(ひふみ統括アドバイザー)に就任予定だった藤野英人社長は、取締役を退任する。また「ひふみ投信」の運用責任者は内藤誠氏に、「ひふみクロスオーバーpro」の運用責任者は松本凌佳氏に変更する予定。

 同社では、藤野氏が取締役を退任する理由について「資本市場の枠組みに留まらず、日本発のIPをグローバルに展開するアニメーション事業の創出や、次世代の起業家・投資家の育成を担うスタートアップ支援など、より広範な社会的価値の創造に専念したいという本人の強い意向を受け、これを尊重することにした」と説明している。

 藤野氏のコメントは以下の通り。

  このたび、私はレオス・キャピタルワークスの代表取締役社長およびファンドマネージャーとしての職を退任する。レオス・キャピタルワークスからも離れることとなった。

 1990年より、35年にわたる運用・調査人生を歩んできた。バブル崩壊、ITバブル、リーマン・ショック、コロナショック-。いくたびもの嵐を経験するたびに、「企業の本質的な価値は、短期的な価格の揺れとは別のところにある」という確信を深めてきた。

 アクティブ投資とは、数字との戦いではなく、人との対話だと私は信じている。経営者の目を見て、事業の現場を歩き、そこに宿る「本物の力」を見極める。そのアクティブ投資を「ひふみ」というブランドで体現して、日本の成長のため、皆さまの資産形成のために全力を尽くしてきた

 当社には、「ひふみ」の思想を深く理解し、自ら実践できる優秀なチームがおり、経験豊富で信頼できる経営陣が、引き続き会社を支えていく。さらに、SBIグループという強力な企業基盤のもとで、「ひふみ」はこれまで以上に安定的かつ持続的な成長を目指していく。

 私自身はレオス・キャピタルワークスを退任するが、ファウンダーとしてお客さまの先頭に立って、ひふみを応援していく。長年にわたり信じて託していただいたお客さま、販売パートナー、取引先の皆さまに、心より感謝申し上げる。

 

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