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どうなる丑年相場 「つまずき」それとも「ブル」?

<2020年12月18日>

こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原桃子です。
先日久しぶりに自転車に乗ったらコートの裾がチェーンに巻き込まれ、転びそうになりました。コートも油でギトギトに汚れてしまいショックでしたが、パワフルな洗剤を試したら何とかきれいになりました。諦めないでよかったです。それでは、今週の編集長コラムをどうぞ。

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どうなる丑年相場 「つまずき」それとも「ブル」?

時事時事

 今年も残すところ2週間。時事通信は今週、2020年の10大ニュースを発表しました。国内・海外部門ともにトップはもちろん新型コロナ。想定もしなかった感染症の猛威に翻弄された1年でした。年初のメールマガジンでは「子年」の相場格言が「繁盛」で株価上昇が期待できる一方、最近は2008年のリーマン・ショックなど波乱に見舞われることが多いと書きました。実際、コロナによる大荒れの展開を経て、NYダウが史上初の3万ドルに乗せ、日経平均株価もバブル後最高値を更新。繁盛とは程遠い状況とはいえ、株価だけを見ると格言通りと言えなくもありません。

 来年の「丑」は、相場格言によると「つまずき」。これまでの年間騰落率でも丑年は十二支の中でワースト2位

 

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