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米ロビンフッドがIPO申請=株価乱高下招いたオンライン証券

2021年03月24日 10時13分

AFP時事AFP時事

 今年に入って歴史的な株価乱高下を引き起こした米オンライン証券大手ロビンフッド・マーケッツは23日、証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を申請したと発表した。

 ロイター通信は昨年12月、ロビンフッドがIPOに向けて米金融大手ゴールドマン・サックス・グループを主幹事に選んだと伝えていた。ロビンフッドのブログによると、公開株数と価格レンジは未定。

 ロビンフッドは2013年、スタンフォード大学の学生だったブラド・テネフ氏とバイジュ・バット氏が創業した。同社のプラットフォームは、株式や上場投資信託(ETF)、オプション、暗号通貨の売買手数料を無制限で無料としている。

 インターフェースが使いやすいことから、新型コロナウイルスの感染拡大による外出制限の期間中に若い世代を中心に利用され、個人投資家の取引ブームで利用者が急増した。

 しかし、交流サイトが拍車をかける形で一部銘柄が急騰した際、決済機関が求める保証金が10倍に膨らんだため取引制限の導入を余儀なくされ、批判に直面した。

 同社は現在、経験の浅い投資家らの大量購入で過剰に値上がりした銘柄(ミーム・ストック)の一時的な取引制限をめぐり、米当局の調査対象になっている。(ロイター時事)

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