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第12回バロンズ・ダイジェスト杯、アンドリウス さんが優勝

2026年01月28日 09時30分

バロンズ・ダイジェスト杯

四半期末のダウ工業株30種平均の終値を予想する「バロンズ・ダイジェスト杯」は昨年12月末で第12回となりました。今回も読者の方を中心に多数の応募を賜りました。ありがとうございます。

ダウの昨年12月末終値は48063.29。5月から8カ月連続高と一方通行の上げ相場となり、4月末比では7393.93ドル(18.2%)上昇しました。今年1月にダウは初めて4万9000台に乗せたほか、投資信託を通じて日本マネーも流入するS&P500も史上最高値の更新を続けています。

2025年は世界的な株高の年でした。ダウ工業株30種平均が12.97%、S&P500が16.39%それぞれ上昇し、日経平均株価も米国株と同じく史上初の5万円台に乗せて26.18%高と急伸しました。欧州主要企業を網羅するSTOXX600が16.66%上昇し、カナダ、オーストラリアなどでも主要株価指数が2けたの上昇率を記録。韓国総合指数(KOSPI)の75.63%高を筆頭に、中国・上海、台湾、ブラジル、南アフリカなど新興国でも株価が大幅に上昇しました。株価下落に備えたリスク分散先として選好される金も史上最高値を更新し、資産運用の1年になりました。


入賞者は次の3人の方です。予想値と実際の株価との差とともに紹介します(予想値が同じ場合、応募日時が古い方を上位入賞とし、複数の回答をお寄せ頂いた場合は日付が新しいものを判定に使いました)。

◇12月末ダウ終値 48063.29ドル(小数点以下切り捨てで判定)

・1位 ギフトカード2万円贈呈
アンド リウス さん    47955 (12月末比108ドル安)

・2位 ギフトカード1万円贈呈
みは につ さん    48362 (12月末比298ドル高)

・3位 ギフトカード5千円贈呈
しま うまさん     48380 (12月末比316ドル高)

今回は予想値が上下どちらにも広がました。連邦準備制度理事会(FRB)による政策金利の引き下げ時期や回数について市場コンセンサスが目まぐるしく変わり、先読みの難しい相場だったことがうかがえます。

1位の アンド リウスさんは米国株投資歴1年未満。不透明な相場でしたが、ダウの先行きを0.2%ほどのわずかな誤差で的中させました。

2位の みは につ さんは常連入賞者です。「12月にFOMCが利下げ発表。将来的にも下げる見込みがあることから上昇トレンド。ただし、年末は上昇しない傾向にあると思い、横ばいの予想」と簡潔にして正確なコメントを寄せて頂きました。

3位の しま うまさんは「米景気も大崩れせず、年末に向けて高値圏での推移を予想」しました。

バロンズ・ダイジェスト」については、「投資の指針」としてご活用されている旨の言葉を読者の方から頂きました。本家(英語版Barrons)も購読した上で、「日本語だとわかりやすい」との評価も賜り、スタッフ一同感激しています。今後とも有用な情報発信に努めて参ります。「バロンズ・ダイジェスト」をよろしくお願いします。

 

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