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配車ドライバーは独立事業主=米カリフォルニア州で住民提案承認

2020年11月04日 19時53分

 【シリコンバレー時事】米西部カリフォルニア州で3日、配車サービス大手がドライバーらを独立事業主として扱う住民提案が賛成多数で承認された。単一の組織に縛られずに自由に仕事を請け負う労働者「ギグ・ワーカー」に依存する配車大手ウーバー・テクノロジーズなどは、同州での事業停止や事業モデルの転換のリスクを回避できる見通しとなった。

 カリフォルニア州は1月、労働者保護の観点から配車サービスのドライバーらを最低賃金や傷病休暇などの対象となる従業員として扱うよう義務付ける法律を施行。州当局は、これに従わないウーバーとリフトを提訴し、裁判所は州側の訴えを認めた。

 これに対抗し、配車や食事配達などのサービスを展開する企業は、住民投票で州法を無効化するよう呼び掛けていた。活動費として計2億ドル(約210億円)を投じたという。(了)

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