マーケットニュース
「超長期」ローンに脚光
<2025年4月8日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の梅堀正啓です。
名古屋から東京に異動しました。「ラーメン二郎○○店まで自転車圏内」という条件で新居を決めました。ところがその翌週に閉店のお知らせが。休日の楽しみを失い言葉が見つかりませんが、名古屋で作り上げたわがままボディを絞る良い機会だと前向きに捉えるしかありませんね。
それでは本日の記事をどうぞ。
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〔霞が関情報〕「超長期」ローンに脚光=国交省

日銀の追加利上げを受けて、大手銀行5行が4月の金利変動型住宅ローンの利率引き上げを発表した。各行はさらなる利上げに備えて「超長期」のローン提供に注力。住宅金融支援機構が2024年度に行った調査では、商品力強化に向けた取り組みとして「返済期間35年超のローン提供」を挙げる金融機関が75.8%と最多で、前年度調査より18.8ポイント増えた。借り手としては月々の返済額を減らせるのがメリットだが、返済総額は増えるため、金融機関にとっては貸し倒れのリスクが高まるとも言える。省関係者は「『本当に返済できるのか?』と思うような案件でも貸している銀行もある」と打ち明けた。同機構が提供する最長50年の固定型ローン「フラット50」も利用数が伸びている。このローンは耐久性に優れ、定期的に点検や修繕を行う長期優良住宅だけが対象。住宅局担当者は「住宅が長持ちすれば貸し倒れリスクは低減できるし、たとえ返済できなくて
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