マーケットニュース
日銀の政策点検 ベテラン記者が緻密に追う
<2021年3月19日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原桃子です。
今週は金融懇話会のリアル開催があり、オフラインならではの雰囲気を味わうことができました。久しぶりにお会いするお客様も多く、懇親会がないのが残念でした。今後はオンライン/オフライン双方の利点を活かした企画が出来ればいいなあと思います。それでは、今週の編集長コラムをどうぞ。
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日銀の政策点検 ベテラン記者が緻密に追う
金融政策決定会合を終えて、記者会見に臨む日銀の黒田東彦総裁=1月21日、東京都中央区[代表撮影]
かつて日銀が操作する代表的な政策金利は「公定歩合」でした。報道各社は利上げ、利下げをスクープしようと激しい取材合戦を繰り広げていました。公定歩合の変更を抜いた大先輩から、日銀幹部との「禅問答」のようなやりとりを経て記事を書くまでの裏話を聞き、非常な感銘を受けたことが心に残っています。公定歩合は名称も変わり、政策金利ではなくなりましたが、経済記者にとって日銀の金融政策が極めて重要な取材テーマであることに変わりはありません。
2018年7月、時事通信は日銀の金融政策変更を先取りする特ダネを配信しました。 独自:日銀、長期
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