マーケットニュース
来年は「デジタル五輪」で盛り上げる
<2020年7月17日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原桃子です。
先日、駅の長いエスカレーターを上がろうとしたところ、酔っぱらった女性がだんご虫のように身体を丸めた状態で上から転げ落ちてきました。奇跡的に誰とも衝突せず、転げ落ちた後、本人も何事もなかったかのようにエスカレーターを駆け上がっていきましたが、久しぶりにヒヤッとしました。通勤時も身の安全には注意したいですね。それでは、今週の編集長コラムをどうぞ。
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来年は「デジタル五輪」で盛り上げる
本来なら来週の今ごろは、東京オリンピックの開会式。大いに盛り上げっていたはずなのに…とコロナを恨んでタラレバを重ねても仕方ありません。来年は無事に開幕できるのかと今から思い悩むのも生産的とは言えず。ではどうするか。ウィズ・コロナの発想で東京五輪・パラリンピックを位置づけ直すべきだと思います。
プロ野球もサッカー・Jリーグも観客を入れた試合が再び始まり、政府はイベントの制限を緩和しました。球場やスタジアムを訪れたファンの笑顔を映し出すニュースを見ていると、スポーツをリアルに楽しめることのありがたさを感じます。とはいえ、今後1年で従来通りにスポーツ観戦できる環境が実現するのかどうかは極めて不透明です。イベント緩和、専門家も賛否=感染状況の見極めを―「社会成り立たず」・新型コロナ 東京都の新規感染者が再び大幅に拡大し、世界を見渡してもウイルスの勢いは収まっていません。記事で紹介しているように、イベントなどの制
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