マーケットニュース
アジア自動車メーカー 日本進出加速
<2025年10月7日>
こんにちは、JFSメルマガチームの小島です。最近、私用のスマホの画面を白黒にしています。脱・スマホ依存にいいと聞き、「まずは1週間から…」と始めたところ、気が付いたころには1か月が経過していました。スマホ使用時間は減り、何よりも1日の終わりの目の疲労感が軽減したように思います。唯一の欠点は人に携帯の画面を見せると不審がられることくらいでしょうか……。それでは、本日の記事をどうぞ!
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〔潮流底流〕EV普及の遅れに照準=アジア勢の進出加速―本格競争幕開けか

アジアの自動車メーカーの日本進出が加速している。電気自動車(EV)の普及の遅れを突き、韓国・現代自動車傘下のキア(起亜)は来年EVバンを投入、中国・比亜迪(BYD)も軽EVを販売する計画だ。日本メーカーもラインアップの拡充で対抗。アジア勢の動きは国内に本格的なEV競争をもたらす可能性もある。
◇「最終的な勝者」
「韓国企業は日本進出に苦戦しているが、着実に市場を獲得している。最終的には勝者になるだろう」。キアのキム・サンデ副社長は9月末、韓国ソウル市内で記者団にこう語った。同社は来春、中型EVバン「PV5」を日本市場に投入する。競合の少ない商用向けにターゲットを絞りシェアを取る戦略だ。
日本自動車会議所に
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