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関税合意もなお不透明感

<2025年10月3日>

こんにちは、JFSメルマガチームの山崎です。突然ですがみなさんはスマートフォンにカバーやケースを付けていますか? 毎年新作が登場するスマホ。年々値段も上がり、一層大切に使っている方も多いかと。マイブームは何もつけず「裸」で使うことです。壊れないかというハラハラと新鮮さを味わえます。今のスマホに飽きた方ぜひお試しを。それでは本日の記事をどうぞ。

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〔潮流底流〕関税合意も残る不透明感=影響、先行き本格化も―日銀短観

時事時事

 日銀が1日発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の景況感が2四半期連続で改善した。日米関税交渉の合意で警戒感が和らぎ、底堅さを維持した形だ。ただ、米関税の影響が本格化するのはこれからで、原材料高や人手不足に苦しむ非製造業も力強さを欠く。日本経済の先行きを覆う不透明感は依然晴れないままだ。

 ◇壊滅的影響は回避

 7月の日米合意では自動車関税を27.5%から15%に下げることで一致。先月16日から適用された。日本自動車工業会の片山正則会長(いすゞ自動車<7202>会長)は交渉決着を受けて石破茂首相を表敬訪問。「壊滅的な影響は回避された」と述べ、謝意を示した。

 相互関税も15%で固まり、産業界では「影響が想定の範囲内にとどまるという楽観論」(大和証券)が浮上。大企業製造

 

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