輸出好調ニシキゴイ

＜2025年2月14日＞

こんにちは、JFSメルマガチームの伊藤です。
最近初めて東北新幹線のこまち号に乗り、秋田へ行きました。
秋田には何度も行ったことがありますが、こまち号に乗ったのは初めてでした。
こまち号は秋田県内のいくつかの地域を経由し、最後に秋田市に到着するのですが、後半なんと後ろ向きに進むのです。
後ろ向き新幹線も初めだったので、新鮮なこまち号での旅でした。
それでは今週の記事をどうぞ。

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〔財金レーダー〕ニシキゴイ、輸出好調＝中国向け回復、今後の焦点に

時事

　ニシキゴイの輸出が好調だ。輸出数量は２０２１年の約３４８トンが最大で、ここ３年は３２０トンほどが続くが、輸出額は１９年以降右肩上がりで推移している。２２年には農林水産省が輸出重点品目に追加。貿易統計確報値によると、２４年の輸出額は７２億３１９２万円で、過去最高を更新した。政府は２５年の輸出額を９７億円に伸ばす目標を掲げており、達成に向けては、日本産ニシキゴイの輸入規制を解禁したばかりの中国の動向がカギを握りそうだ。

　◇海外富裕層に人気

　ニシキゴイの生産者や流通業者らで組織する全日本錦鯉振興会（新潟県小千谷市）によると、現地でのセミナーやプロモーションを積極的に進めている効果もあり、海外の需要は年々高まっている。コイの輸出入には同振興会に入ることが