上場企業数増加に急ブレーキ…退出相次ぎ13年ぶり低い伸び

＜2024年11月26日＞

こんにちは。JFSメルマガチームの鶴田です。
ハローキティデビュー50周年を記念して開催されてます展覧会「ハローキティ展」に行ってきました。愛され続けて半世紀。見覚えのあるリュックやお弁当、筆箱など「あの頃」のキティちゃんグッズが展示されており、懐かしさで心がいっぱいになりました。開催場所である国立博物館の収蔵品とのコラボもありユニークなキティちゃんもいました。ファンの変化や成長に合わせてキティちゃんもスタイルを変えているそうですよ。
それでは本日の編集長コラムをどうぞ。

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上場企業数増加に急ブレーキ…退出相次ぎ13年ぶり低い伸び

時事

　年末時点で東証に株式を上場する企業の増加ペースが鈍り、今年は2011年以来の低い伸びとなる見通しです。経営者の裁量が増すMBO（経営陣などによる買収）や投資家に不評な親子上場の解消などで市場から退出する企業が相次いだためです。

　東証に上場し、一般投資家が株式を売買できる企業は11月25日時点で3830社（プライム、スタンダード、グロースの3市場合計）と、昨年末を13社下回っています。12月27日にかけて20社の新規上場（IPO）が予定されているので、今年末の上場企業数は3850社と前年末比7社の小幅増に落ち着きそうです。増加数は東日本大震災で多