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アジアの巣ごもり需要増で米国産牛肉国内価格7年ぶりの高値

<2021年9月14日>

こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原(すのはら)桃子です。
家電量販店に行く用事があり久しぶりに足を踏み入れた途端、最新家電の数々に目を奪われ、買い替えたくなる衝動に駆られてしまいました。ネットショッピングとは違う楽しさを思い出しました。それでは本日の記事をご覧ください。

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2021/09/13 08:59

〔商品ウオッチ〕米輸入牛肉、7年ぶり高値=アジアの巣ごもり需要増が影響

EPA時事
EPA時事

 米国産輸入牛肉の国内価格が約7年ぶりの高値となっている。主に牛丼や焼き肉に使用されるショートプレート(バラ肉)と呼ばれる部位で、値頃な価格帯のため日本では人気が高い。背景にはアジア各国との激しい調達競争があり、中国の米産牛肉の輸入量は前年比で10倍を超えた。コロナ禍での巣ごもり消費の多様化は、アジアの食肉需要を刺激しており、国際市場での日本の「買い負け」を懸念する声もある。

 ◇米産バラ肉、前年比8割高

 農畜産業振興機構の調べでは、7月の米産バラ肉の卸売価格はキロ当たり1130円と前年同月に比べ8割高い。直近5年間は600~700円台が中心だったが、春先から上昇に転じた。1000円台は2014年以来の高値水準だ。

 アジアで米産牛肉の輸入が

 

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