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アセットマネジメントOne、スチュワードシップ活動の自己評価を公表=投資先企業の成長を促し、中長期的なリターンを高める

2025年07月08日 08時00分

主な取り組み内容(クリックで表示)

 アセットマネジメントOneは、「2024年度スチュワードシップ活動に関する自己評価」を公表した。

 スチュワードシップ活動とは、エンゲージメント(建設的な目的を持った対話)や株主総会での議決権行使を通じて、投資先企業の持続的な成長と企業価値向上を促し、お客さまの資産について中長期的な投資リターンの拡大を目指すことだ。金融庁は、責任ある機関投資家の諸原則として、「日本版スチュワードシップ・コード」にまとめて公表している。

 アセットマネジメントOneは、エンゲージメントについて、投資先企業の予見性と納得性を高めるため「中長期視点に基づくスチュワードシップ活動のロードマップ」を策定して公表した。また、セクターアナリスト、ESGアナリスト、ファンドマネジャーの3者が連携して取り組むことで、実効性を高めた。

 議決権行使は、投資先企業の取り組み状況やエンゲージメントの内容を踏まえて判断を行い、丁寧なフィードバックを実施した。また、「中長期視点に基づくスチュワードシップ活動のロードマップ」を踏まえて、議決権行使の判断基準・ガイドラインの改訂を行った。

 このほか、①気候変動の「Climate Action 100」 ②自然資本・生物多様性の「Nature Action100」 ③人権・社会の「PRI Advance」などのグローバルな協働エンゲージメントに積極的に参加した。

 

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