ウォール・ストリート・ジャーナル
バロンズ・ダイジェスト

マーケットニュース

「One国内株オープン」のコース純資産総額が1000億円を突破―アセットマネジメントOne

2025年08月15日 06時00分

(出所)目論見書等より時事通信社調べ、8月13日時点

 アセットマネジメントOneは、国内株式に投資する「One国内株オープン 愛称:自由演技」と「One国内株オープン(年2回決算型) 愛称:自由演技(年2回)」の合計の純資産総額が8月7日、1000億円を超えたと発表した。

 このファンドの特徴は、「マクロの投資環境の変化に応じて投資スタイルを適宜変更し、その局面でベストと思われる投資尺度を活用して銘柄を選定する」ことだ。

 環境に応じて、成長系(グロース系)、割安系(バリュー系)、大型、中小型といった視点から、その局面で最適と思われる投資スタイルに比重を置いた資産配分を行う。

 また、銘柄選定についても、利益成長、資本効率、キャッシュフローベースの企業価値等の視点から、成長力や割安性などの要因を見極めて行う。

 アセットマネジメントOneでは、残高拡大の背景について「『どのタイミングで購入しても、半年以上保有していればTOPIX(配当込み)を上回るファンドを目指す』という運用担当者の投資哲学と、その一貫した姿勢に共感した投資家からの支持があった」と話している。

 

ウォール・ストリート・ジャーナル
オペレーションF[フォース]