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ゴールベース型資産運用、支援残高が800億円を突破=約7カ月間で倍増=日本資産運用基盤

2026年01月06日 08時00分

(出所)日本資産運用基盤(出所)日本資産運用基盤(クリックで表示)

 日本資産運用基盤(本社東京、大原啓一社長)は、ゴールベース型資産運用ビジネス支援サービス(GBASs、ジーバス)の支援残高が2025年12月に800億円を突破したと発表した。昨年5月に400億円に到達してから、約7カ月で倍増した。

 GBASsは、主に個人顧客を対象とした投資一任運用サービスだ。お客さまは、アドバイザーに相談しながら、ライフプランに応じた複数の目標(ゴール)と運用プランを専用ツールで設定できる。その後は、アドバイザーがプランの達成確率などを継続的にフォローアップし、お客さま一人ひとりに寄り添った長期的な資産形成をサポートする。

 GBASsは、アイザワ証券、証券ジャパン、三井住友DSアセットマネジメントの3社をプラットフォーム金融機関(投資一任会社)として、地域の銀行や証券会社、金融商品仲介業者などのアドバイザー機関に提供されている。

 日本資産運用基盤によると、GBASsを採用した金融機関では、「サービス開始当初は従来の『商品販売』を起点とする営業方針から『ゴールベースアプローチによるサービス提供』への転換により、現場のアドバイザーからは、やり方を変えることへの抵抗感や、既存の金融商品との棲み分けをどのようにしたらよいのか分からないと戸惑う声がある」という。

 しかし、「お客さまの夢や目標をお預かりし目標達成に伴走することで、お客さまから感謝の声をいただくことが多く、アドバイザー自身のエンゲージメント向上につながる。GBASsにおける成功体験が増え、アドバイザーが自信と誇りを持って届けられるようになった結果、順調に支援残高が伸びている」と分析している。

 

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