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心構えを一考しておく場面=金融相場の終盤戦を前に-ピクテ投信の田中客員フェロー

2021年07月27日 10時00分

田中泰輔客員フェロー

 ピクテ投信投資顧問は、萩野琢英社長と田中泰輔客員フェローの対談動画「Pictet Market Flash米国株式に変調の兆し? 何を読み取るか」を公開した。田中氏はこの中で、マーケットの現状について「金融相場としての終盤戦に近いところに来ている」と分析、「相場の大きな変節につながってくる場面なので、あらかじめ心構えを一考しておくことが重要だと思う」と指摘した。

 具体的には「短期投資家、中長期投資家がそれぞれの立場で、相場の実情を理解して、自分のポジションは『こうした時にどう判断したらいいか』を整理しておくことが必要だ」(田中氏)と述べ、具体的な考え方をアドバイスしている。

 田中氏は、米国株式市場と経済について「大規模な緩和を背景に『金融相場』が続いてきたが、バイデン政権の積極的な財政政策により、米国経済は2021年中にも、『需要不足』から『需要余剰』に転換し、インフレ的な経済に入っていくだろう」と分析、「株式市場の大きなトレンドが、ひょっとしたら3~6カ月でそれなりに調整するかもしれない」と指摘した。

■Pictet Market Flash(ピクテ・マーケット・フラッシュ)■
https://www.youtube.com/watch?v=JusMJ6N6fHs

 

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