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米国ではデイトレードが熱狂状態?

<2020年5月29日>

こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原桃子です。
早いもので来週から6月ですね。東銀座界隈も少しずつ人通りが増えてきています。ランチタイムに出歩いてみると、閉店のお知らせが掲示されているお店がちらほら出ており、新型コロナショックの大きさを感じずにはいられません。
それでは、今週の編集長コラムをどうぞ。

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米国ではデイトレードが熱狂状態?

AFP時事
AFP時事

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全面解除されました。海外でも制限緩和の動きが拡大。強力な金融・財政面の支援策もあって、株式市場は「そんなに急いで大丈夫?」と感じるほどの勢いで回復軌道をたどっています。人の移動、世界「試行錯誤」 =中韓、企業活動の規制緩和 観光・域内重視の欧州 欧州や中国、韓国の動きをまとめたこの記事からは、コロナと共存しながら、経済を再び回していく取り組みが紹介されています。「アフターコロナ」の時代は、新しい働き方や生活様式に対応するためにITの活用が今まで以上に重要になりそうです。フェイスブック、アマゾン・ドット・コムの株価が史上最高値を更新したのはその象徴でしょうか。

 ワクチンや治療薬の開発も活動再開には不可欠なテーマです。ニューヨーク市場では、「開発が進んだ」「まだデータが不十分だ」と日替わりで情報が飛び交い、医療系ニュースサイト「STAT」の記事で医薬品メーカーの株価が乱高下する場面も見られました。

 先行きが見通しづらい状況下、短期的な材料でマーケッ

 

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