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トランプ関税 米景気の重荷に

<2025年3月21日>

こんにちは。JFSメールマガジンチーム担当の四方です。
今週19日(水)には東京で雪が降り驚いたばかりですが、今週末には東京の最高気温が20度を超える予報となっており、桜の開花が一気に進みそうです。さらに、春は異動の季節でもあり、当部でもちょうど今日、送別会が開かれます。季節の移り変わりを改めて実感する週末になりそうです。
それでは本日の記事をどうぞ。

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〔潮流底流〕トランプ関税、米景気の重荷に=物価高と不況の同時進行も―FRB

AFP時事AFP時事

 米連邦準備制度理事会(FRB)は19日、連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を2会合連続で年4.25~4.50%に据え置くことを決めた。同時に公表された経済見通しでは、トランプ大統領の高関税政策で、物価高の下で不況となる「スタグフレーション」への懸念も垣間見える。インフレ再燃と景気悪化の両リスクのはざまで、FRBの政策運営は厳しさを増している。  

 ◇急激な落ち込み  
 
 「センチメント(景況感)は急激に落ち込んだ」。パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で、企業や消費者心理の急速な悪化に対する警戒感をあらわにした。  

 米国の就業者数の伸びは堅調さを保ち、失業率も低水準にとどまる。パウエル氏は「(実際の)経済活動はまだ落ち込んでいない」

 

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