日銀　市場との対話と今後のシナリオ

＜2024年10月4日＞

こんにちは、メルマガチームの小和瀬です。
先日大学時代の学科同期と卒業ぶりに会いました。見た目や中身はみんな変わらず昔話に花が咲きましたが、大学に入りなおした人や実家を継いだ人、ビール醸造家になった人などそれぞれの人生を歩んでいました。一方私は「バレーボールしてる」と答えたら「昔と変わらないな」と笑われました。大学時代からバレーボールしかしていなかったみたいです（笑）。

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〔金融観測〕日銀、市場との対話に腐心＝見据える一段の金融正常化

時事

　日銀が市場との円滑なコミュニケーションに腐心している。３月のマイナス金利政策の解除では、「金利のある世界」への復活を難なく果たしたが、７月の追加利上げはサプライズと受け止められ、その後、株価の大暴落や円相場の急騰を招く一因となった。さらなる金融政策の正常化を見据え、日銀は経済情勢や金融政策運営の基本的な考え方を巡って認識のギャップが生じないように、市場と意思疎通を図りたい考えのようだ。

　「長らく利上げを行っていなかったこともあり、言葉に対する日銀と市場の共通理解が薄れてしまっている」。日銀が１日に発表した９月の金融政策決定会合の主な意見によると、政策委員から「丁寧な情報発信が必要だ」などとコミュニケーション戦略の重要性を指摘する意見が相次いだ。

　７月の利上げがサプライズとなった