ＶＷと独経済の危機

＜2024年10月8日＞

こんにちは。JFSメルマガチームの林千晴です。
前回のウズベキスタン料理から、今日は以前訪れたチベット料理を紹介します。
ピンシャという野菜たっぷりのスープにティンモという蒸しパン、モモという餃子が付いてくるランチセットをいただきました。
何よりも特徴的だったのが食後にいただいたバター茶。チャイティにそっくりなビジュアルから甘いのかなと思い一口飲むと、なんとしょっぱいのです。「おおこれがバター茶かぁ」というコメントしか出てこなかったわけですが、寒い地域の乾燥からバターで唇など潤すのかな、と想像しました。
それでは本日の記事をどうぞ。

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〔特派員リポート〕独経済映すＶＷの誤算＝初の工場閉鎖計画

時事

　ドイツ自動車最大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）が、１９３７年の創業以来手を付けなかった国内工場の閉鎖計画を明らかにした。国内最大の売上高を誇る企業の危機に、有力紙フランクフルター・アルゲマイネは「独経済の悪いニュースは多いが、これほどの動揺を呼ぶことはほとんどない」と報じた。ＶＷの誤算は、不景気にあえぐドイツ経済をそのまま映し出しているようにみえる。

　◇ＢＹＤに興味津々

　７月中旬、ベルリン近郊の田舎町に立ち寄ると、「その車よく走るか？」と初老の男性に声を掛けられた。レンタカー屋に「満タン返しは不要だし、今なら