新首相で英のEU再加盟は？

＜2024年9月24日＞

こんにちは。JFSメールマガジン担当の梅堀正啓です。ラーメン二郎の中で一番好きな店舗を訪問した時のこと。「ラーメン」と「汁なし」のどちらにしようか悩みに悩みました。どうしても決められない。そんな時にひらめきました、「2杯食べればいいじゃん」と。「ラーメン」を食べた後、炎天下の行列に並びなおし、「汁なし」」も食べることができました。食欲の秋がやってきましたね。それでは本日の記事をどうぞ。

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〔特派員リポート〕ＥＵ接近も「離脱覆さず」＝元残留派の英首相が独仏歴訪

EPA時事

　スターマー英首相が欧州連合（ＥＵ）主要国のドイツとフランスを８月下旬に歴訪し、両国首脳と会談した。英国のＥＵ離脱で生じた大陸欧州との距離を縮めるのが狙いだったが、「離脱は覆さない」とも宣言。野党時代にＥＵ残留を主張した経緯から、独仏への接近で臆測を呼ばないよう、慎重な言動に終始した。

　◇負の遺産

　「ＥＵとの関係をリセットしたい」。スターマー氏は８月２８日、ベルリンでの共同記者会見で訴えた。ショルツ独首相は「両国関係を新たな基盤の上に構築したい」と応じた。

　英国は中道右派・保守党政権下の２０１６年、国民投票でＥＵ離脱を決定。離脱５１．９％、残留４８．１％と小差だったが、独仏にとっては戦後の和解を礎に進めてきた欧州統合運動が否定されるに等し